使用済燃料管理及び放射性廃棄物管理の安全に関する条約(しようずみねんりょうかんりおよびほうしゃせいはいきぶつかんりのあんぜんにかんするじょうやく、Joint Convention on the Safety of Spent Fuel Management and on the Safety of Radioactive Waste Management)は、放射性廃棄物や使用済み核燃料を管理するにあたり、高水準な安全確保を各国に求め、各国はそのための対策を取り、国際原子力機関に報告することを定めた条約。日本での略称は、放射性廃棄物等安全条約

成立経緯

チェルノブイリ原子力発電所事故をきっかけに、1994年に原子力の安全に関する条約が作られ、同年、国際原子力機関は本条約の作成を決めた。

脚注


実用発電用原子炉施設における放射性廃棄物管理の状況

実用発電用原子炉施設における放射性廃棄物管理の状況

使用済み核燃料「中間貯蔵施設」を上関町に! 中嶋光雄 Official Web

Images of 核燃料物質、核原料物質、原子炉及び放射線の定義に関する政令 JapaneseClass.jp

放射性廃棄物の処理・処分および使用済燃料関係の技術開発