大入駅(だいにゅうえき)は、福岡県糸島市二丈福井にある、九州旅客鉄道(JR九州)筑肥線の駅である。駅番号はJK13。
歴史
- 1925年(大正14年)4月15日:北九州鉄道の駅として開設。
- 1937年(昭和12年)10月1日:国有化。鉄道省筑肥線の駅となる。
- 1972年(昭和47年)6月1日:荷物扱い廃止。無人駅化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、九州旅客鉄道(JR九州)に移管。
- 1994年(平成6年)3月8日:交換設備設置、使用開始。
- 2010年(平成22年)3月13日:ICカード「SUGOCA」の利用を開始。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。国道202号が並行しているが国道からは直接駅に出入りすることは出来ず、線路を跨いだ南側の細い道からのみ出入り可能。山側1番線には直接スロープ形式で、国道側2番線へは別の出入口から跨線橋を渡ってホームに入る。
2番線は列車交換時のみ使用され、交換が無い場合、基本的に上下列車共1番線を使用する。
無人駅である。自動券売機が設置されている。
のりば
利用状況
糸島市統計白書によると、近年の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。
駅周辺
- 国道202号
- 加茂川
- 配崎
- 大入海水浴場
- 大入漁港
隣の駅
- 九州旅客鉄道(JR九州)
- 筑肥線
- ■快速
- 通過
- ■普通
- 筑前深江駅 (JK12) - 大入駅 (JK13) - 福吉駅 (JK14)
- ■快速
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
- 大入駅(駅情報) - 九州旅客鉄道




